住まいは生涯にわたって長く使用します。デザインや機能性を追求することも重要ですが、地震や台風などの自然災害に強いことなどや毎日快適に生活できることなど、住まいの性能もとても重要なポイントになります。タナカホームの安心・快適な住まいで、毎日を笑顔で過ごしましょう。
通常の床組に比べて、タナカホームが採用する剛床工法では各部材の断面サイズが大きく、又仕口(木と木の接点)に加工をつけている為、たいへん強固な木造軸組となっていきます。そして、その軸組が地震時にズレないように、地震時に大きな力がかかる床組には厚さ24mmの構造用合板をしっかりと打ち付け丈夫な床構造を実現しています。
電子力工学試験所で木造実物大振動実験をはじめ、阪神淡路大震災の震源地においても健全さが確認されるなど、さまざまな角度から安全性が実証された唯一の工法です。(Joto基礎パッキング工法)水平保有耐力は、建築基準法令に示されている木造の水平保有耐力を大幅に上回っています。さらに、経年変化についても多数の実験と実施データから安全性を確認、その性能は、3階建住宅にも安心してご使用いただけるものです。
基礎パッキング工法では基礎と土台の間の全周が換気口。基礎に換気口を設置する従来工法のような、湿気の淀み域ができません。また、土台と基礎の空間が、コンクリートから土台への湿気を絶縁し、腐朽菌の発生や、シロアリの被害を未然に防ぎます。
基礎パッキング工法は薬剤にたよらない、人と環境にやさしいシロアリ対策です。新建材によるシックハウス症候群が取り上げられるずっと前から自然の力を利用した、高耐久性住宅を提唱し、改良を続けてきました。基礎パッキング工法の確かな効果をより多くの方々に実感していただきたく、2002年より発足したのがこのシロアリ補償制度です。詳しい補償内容はお問い合わせください。
過去30年、延べ120万棟でシロアリの被害はゼロです。
基礎パッキング工法は通産省(現・経済通産省)重要技術開発テーマの指定を受け、独自のリサイクル製法によって生み出された一種の人工石とも言える「複合材」です。木のしなやかさと石の強さを兼ね備え、腐触やもろさとは無縁です。有害ガスの心配の無い優れた素材で、経年変化や荷重に対しても、優れた耐久性を持っています。
湿気対策で特に重要なのは「壁体内結露」の防止。壁の中の湿気が室内外の温度差によって冷やされ、水滴化する現象で、住宅の耐久性を低下させる大きな原因となっています。そこでタナカホームでは、結露防止機能として外壁内側に通気口を設ける「通気層工法」を採用しています。
防犯の基本といえば、まずは施錠ですが、空き巣の侵入手段は、一戸建て住宅などの場合、窓ガラスを破壊するケースがもっとも多く、63.3%と圧倒的な割合を占めています。窓ガラスからの侵入を防ぐには、ガラスを破る手口とその対策を知ることが重要です。
住まいの音の中でも不満度の高い、上の階からの振動音を軽減する為、防振吊木と吸音ボードを採用。振動音などを半減させます。
住まいの音の中でも不満度の高い、上の階からの振動音を軽減する為、防振吊木と吸音ボードを採用。振動音などを半減させます。
- ポイント1. 隣家などから火をもらわない
- ポイント2. 火災が発生しても部屋から火を出さない
- ポイント3. 万が一部屋から火が出ても延焼を遮らせる
という3つの考えに基づいた対策が施され、万が一の火災時にも避難時間を十分に確保できる性能を持っていることを公的に認められた構造です。また、省令準耐火構造は高い耐火性能を持つことが認められているため、保険会社にとってもリスクが少なく、一般の木造軸組住宅と比べて火災保険料が半額以下となります。
(注:木住協の試算では一般的に40坪の家を省令準耐火仕様に変更する1件あたりのコストアップは約20万円です)※保険料は地域及び保険会社によって異なります。※上記の火災保険料は以下を参考にしております。 『不測かつ突発的な事故対象外特約セット』(富士火災参照)2010年7月現在
今、問題になっている住まいが引き起こす健康障害を総称して「シックハウス症候群」といいます。ハウスダストやカビ、ダニによる喘息やアレルギー症状、仕上げ材から発生する化学物質による室内空気汚染が原因で起こる健康障害が取りざたされています。タナカホームはその問題を真剣に考え取り組んでいます。
- 無石綿外壁材を採用
- F☆☆☆☆基準クリア針葉樹合板採用
- ノンホルマリン壁床接着剤採用
- 塩ビを使用しない脱塩ビ仕様
- F☆☆☆☆基準フローリング採用
家具を動かしてお掃除したり、ワックスをムラなくきれいに塗るには大変なことです。タナカホームのフローリングならワックスがけが必要なくお手入れ簡単。
塗膜に親水機能を付加することで、外壁表面が汚れよりも水となじみを良くするセルクリンコート。この親水機能のおかげで雨など水滴が外壁に付くと汚れと外壁表面の間に水が入り込んで、汚れを自然に洗い流します。光触媒などと異なり、太陽光を必要としない為、北面、日陰、夜間でも効果を発揮します。
壁天井は、現場発泡型の吹きつけウレタンフォームで高い気密性・断熱性・遮音性を実現
従来の透湿防水シートにアルミを特殊技術で蒸着させ、遮熱効果を持たせ、「夏 涼しく、冬 暖かい」住まいづくりに貢献します。これまで高気密・高断熱住宅でも解決できなかった、紫外線による夏季の蓄熱と、冬季の熱損失を根本的に解決します。
タナカホームの窓には、樹脂+アルミ複合サッシに加え、Low-E複層ガラスを採用しました。2枚のガラスで空気層を挟むことにより高レベルの断熱性を発揮します。大きな窓を使ったプランも、高い断熱性を保ったまま実現できます。タナカホームは冬暖かく、夏涼しい快適な暮らし。一年中、そして一日中心地よい室内環境を守ります。
- 熱伝導率の低い樹脂にすることで、外気の環境を最小限に抑止。
- 風雨にさらされる室外には耐候性に優れた高強度アルミ。
アルミ遮熱材はアルミ純度99%、反射率97%で侵入熱量の36~47%をカット。これは8畳用エアコン(2.5kW)1台分に相当します。光熱費節約と地球に優しいのが魅力です。
室外側にガラスコーティングした特殊金属膜により、一般複層ガラスに比べて約2倍の遮熱効果を発揮します。夏の強い日差しを約60%カットし、冷暖房効果を高めます。紫外線もカットするため紫外線による日焼けも抑制します。冬季の場合は、中空層と特殊金属膜によるダブルの断熱効果で、厳しい冬も快適に過ごせます。
従来の断熱材の優れた特性をさらに進化させた断熱性能と施工性。健康、安全、快適、環境、すべての「安心」のキーワードをあわせもつ高性能断熱材を使用しています。